フリービットは11月13日、モバイル新ブランド「freebit mobile」を立ち上げ、コンシューマ向けのスマートフォンキャリア事業に参入したことを発表した。端末代と通話基本料、パケット使い放題の料金をあわせて月額2100円の低価格で提供する。なお、NTTドコモのネットワークを利用したMVNOとなる。
スマートフォンは、同社がコンセプトをデザインした5インチ端末「PandA(パンダ)」。OSはAndroid 4.1.1を採用し、1GバイトのデュアルコアCPUや800万画素のカメラ、2000mAhのバッテリを備える。フリービットグループが培ったEMS(製造事業者)との開発ノウハウや、輸入ノウハウを結集したモバイル端末の第一弾になるという。
フリービットでは、PandAの提供にあわせて、Androidスマートフォンやタブレットに保存された音楽や写真、ファイル、メモなどに、PCブラウザなどからシームレスにアクセスできるプラットフォーム「One」を提供する。
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