LinkedInが米国時間4月18日、「LinkedIn」のユーザー数が世界200カ所の国や地域全体で3億人を突破したと発表した。そのうちの2300万人は、2014年に入ってから登録したユーザーだという。
カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするLinkedInは現在、米国に1億人以上のユーザーを抱えているが、同社は世界全体で約33億人の労働人口に着目しているとしている。
LinkedInの製品およびユーザーエクスペリエンス担当シニアバイスプレジデントのDeep Nishar氏は、ブログ投稿で、そうした目標の達成に向けてカギを握るのはモバイルだと述べた。
「モバイルが極めて重要なことは明らかだ。われわれは2014年中に、モバイルが全世界のトラフィックの50%以上を占めるという、モバイルにおいて重要な節目に到達するだろう。コスタリカ、マレーシア、シンガポール、スウェーデン、アラブ首長国連邦、英国を含む数十カ所の国や地域では既に、LinkedInをモバイル端末上で使用しているユーザーの数がデスクトップ上で使用しているユーザーの数を上回っている。200カ国以上で1日平均1500万件のプロフィール、145万件の求人情報がモバイル上で閲覧され、4万4000件の求職がモバイル上で行われている」(Nishar氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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