「だいたい2時間で終わる」と思って始めた仕事が、実際には3時間や4時間、または、丸1日かかっても終わらなかったという経験はないだろうか。時間の見積もりが甘いから、そのような事態になってしまうのだが、どうすれば、正確に時間を見積もることができるようになるのだろうか。本書では、正確に時間を見積もる技術として、「タスクシュート式」という方法を紹介している。タスクシュート式なら、なぜ時間管理がうまくいくのか?
「タスクシュート式」とは、おおざっぱに言うと1日分の仕事を1枚のシートで見積もり、1分単位で仕事の記録をつけていく方式だ。もちろんこれだけでは、タスクシュート式なら時間管理がうまくいく、という問いの答えにはならない。本書では、タスクシュート式で時間を詳細に見積もり、記録し、実際に自分が使える時間と、実際に仕事にかかる時間を目に見えるようすることが、いかに時間管理で重要なことかが詳細に語られているのだ。
「なんとなくこのくらいかかるだろう」では、どうしても解決できない「時間どおりに終わらない」という問題を、ここまで真剣に解決しようとしている本はほかにない。今まで、どのような時間管理術の本を読んでも、何も解決しなかったという人に根本的な原因究明と解決策が提示されている本書を勧めたい。
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