パナソニックは4月10日、奥行き約10cmのステレオシステム「SC-HC39/HC29」を発表した。独自の「XBS Master」技術を搭載し、重低音を効果的に再生する。発売は5月23日。店頭想定税別価格はHC39が2万7000円前後、HC29が1万9000円前後になる。
CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプ、スピーカを一体化したCDステレオシステムで、奥行き約10cmのスリムデザインを採用。スピーカーユニットの共振周波数帯域を増幅することで、歪みの少ない低音を再生できる独自のXBS(Extra Bass System)に「H.BASS」「帯域分割DRC」技術を加え、重低音再生を強化している。
HC39にはスピーカーコーンに、ナノサイズに微細化した竹繊維を用いた「ナノバンブースピーカー」を採用したほか、前後2つのパッシブラジエータを装備。クリアな音と豊かな低音再生ができる。
両機種ともにBluetoothを内蔵し、ワイヤレスでの音楽再生も実現。NFCにも対応し、対応機器からはワンタッチでの接続が可能だ。HC39はシルバー、ブラック、ホワイトの3色、HC29はレッド、ホワイトの2色をそろえる。
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