1台2役以上の卵型Bluetoothスピーカ--東和電子「TW-BT55ST」 - (page 2)

NFCによるワンタッチ接続に対応、手軽にいい音をワイヤレスで楽しめる

 まずはセッティングをする。電源はTW-BT5の右側にあるボリュームボタンを、Bluetooth接続する際は左側にあるペアリングボタンを使用する。操作は極めてシンプルだ。本製品はNFC機能を搭載しているため、スピーカ上部の「N」マークに対応機器をタッチするだけでペアリングが完了。この機能は、スマホやタブレット側で操作する手順をほぼ必要としないので本当に便利だ。ペアリングを解除したい場合には、再度NマークにタッチすればOK。

 Bluetooth仕様はVer.2.1+EDR準拠。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、対応コーデックはSBCのみとなっている。対応コンテンツ保護はSCMS-T方式でワンセグ音声なども伝送可能だ。なお、約10分間Bluetooth接続されていない状態が続くと、自動的に電源がOFFになる。

  • 操作はとてもシンプル。迷うことなくセッティングできる

  • 「TW-BT5」の正面上部にある“N”マークに、対応機器をかざすだけでペアリング可能

  • スマホ側にメッセージが出るので「はい」を選択する

  • “Olasonic”が接続済みとなりペアリングが完了。簡単だ

  • アンプとBluetooth機能を有するRchスピーカ「TW-BT5」。単体でも使用可能だ

  • Lchの「TW-SP5」。「TW-BT5」と接続しステレオ再生が楽しめる。単体で音は鳴らない

  • 左右の接続コードをつないで準備OK

  • Bluetoothスピーカ「TW-BT55ST」の準備が整った

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