スマホへの取り込みが完了すると、保持しているビットコインの価値とそれを利用する際に必要なQRコードやKeyが画面に表示される。この画面で第三者にビットコインを送ったり、逆に受け取ったりすることが可能だ。
しかしここで、iOSユーザーには課題が。Jarrod氏曰く、アップルは開発者がApp Storeでウォレットアプリを公開することを禁止している。そのため原則的にはiOSユーザーは紙に印字されたQRコードを読み取ることができない。現時点では信頼できるAndroid OSユーザーの助けを借りなければ、スマホでビットコインを管理することができないそうだ。ちなみにアップルはウォレットアプリを禁止している理由を明らかにしていないとのこと。
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