「Google Slides」でスライドショープレゼンテーションを作成した後、写真をもう少し編集する必要があると思ったことはないだろうか。
その作業が少し簡単になる。Googleは米国時間3月25日、Slidesと「Drawings」で画像を直接編集できるようになったと発表した。
Googleは、切り抜き、シェイプマスクの適用、枠線の追加といった多数の編集ツールを導入している。これまでは、別のプログラムで画像を編集する必要があった。
「Google Drive」製品マネージャーを務めるBrian Levee氏はブログ投稿で、Google SlidesとDrawingsを用いて、簡単にストーリーを伝え、アイデアを共有することができる」と記した。「ストーリーを伝える上で最も重要な部分は、コンセプトの具現化に使用する画像だ。このような画像を適切な状態にする作業が、これまでよりも簡単になった」(Levee氏)
Slides、「Docs」、「Sheets」はGoogle Driveの生産性アプリで、ユーザーはこれらを使用して、さまざまな種類のオンラインドキュメントを作成することができる。Slidesは、より視覚的なプレゼンテーションの作成を支援することを特に目的としている。
Slidesの編集ツールは数時間のうちに利用できるようになるとGoogleは述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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