ソフトバンク、障害者を支援する「アシストスマホ」--メールやナビを簡単に

藤井涼 (編集部)2014年03月25日 08時00分
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 ソフトバンクモバイルは、障害者の社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」を無料で公開した。シャープ製の「シンプルスマホ SoftBank 204SH」に専用ソフトをダウンロードして、モードを切り替えることで利用できる。厚生労働省が実施する2013年度の障害者自立支援機器等開発促進事業に採択されているそうだ。

  • 「アシストスマホ」のイメージ

 アシストスマホでは、利用シーンを選んで定型文をタッチするだけでメールが送れる「アシストメール機能」や、目的地の方向と距離を分かりやすく矢印で表示して移動をアシストする「アシストナビ機能」、利用者の位置情報や目的地周辺への到着を確認できる「みまもるフェンス機能」などを提供する。

 また、保護者や支援者は専用サイトを通じて、スマートフォンの位置情報を確認できるほか、利用者の習熟度に応じてホーム画面を変更したり、利用するアプリを選んだりすることが可能。メールの定型文の作成や、徒歩用ナビゲーションの目的地設定などもできる。

 サービス開始時はソフトバンクオンラインショップや非営利団体、特定代理店を通じて申し込みを受け付ける。また、サービス開始にあわせて「アシストスマホ」相談ダイヤル(平日10時~18時:0120-753-421)を開設し、利用を検討している顧客の相談対応や、購入後の設定や使い方のサポート、施設や企業での導入の相談などに応じる。

 さらに、有森裕子氏が理事長を務めるスペシャルオリンピックス日本に参加するアスリートに同サービスを搭載したスマートフォンを貸出し、使用者のレポートを専用サイトで紹介するとしている。


利用者の習熟度に応じてホームシートをカスタマイズ
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