これはカリフォルニア州マリン郡のポイントレイズ国定海岸で採集されたケイ藻の化石の写真だ。1968年にA.L. Brigger氏がスライドガラスに配置したもの。
ケイ藻は、囲まれていない広い水域に生息しているものがほとんどだが、海洋や淡水、土壌中など、湿気のある環境で見つかることもある。海洋で光合成によって大気中の二酸化炭素から生成される有機化合物は、全体の最大45%がケイ藻によるものだと推定されている。
提供: California Academy of Sciences and Sara Mansfield