ドコモ、寄付呼びかける“ファンドレイジング”でNPOを支援

藤井涼 (編集部)2014年03月06日 08時00分
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 NTTドコモは3月5日、クラウドファンディングサイト「JustGiving」と連携して、被災地で復興支援活動をしているNPOなどの非営利団体が、活動資金を得やすい環境を整備するプログラムを、4月1日から開始することを発表した。

 JustGivingは、個人がNPOなどのために友人や家族から寄付を集める“ファンドレイジング”ができるプラットフォーム。2001年に英国でサービスを開始し、現在全世界で約1200万人に利用されているという。なお、2010年3月から日本でもサービスを展開している。

  • プログラムのイメージ

 ドコモでは、選定したNPOがJustGivingを通じて、一般消費者からも広く寄付を募れる環境を整備することで、東北復興活動を継続的に実施できるようにしていきたいとしている。具体的には、プロモーション支援やドコモ社員による活動のサポート、情報配信をするためのタブレット貸与や運営に必要な活動準備金(1団体につき50万円)の寄付などだ。

 4月より第1期として、2013年度にドコモが助成をしたNPOなど10団体を支援する。また2014年度下期に予定している第2期プログラムでは、行政や中間支援団体から推薦されたNPOなどを選定して支援するとしている。NPOの活動内容は、ドコモの東北復興・新生支援応援サイト「笑顔の架け橋 Rainbowプロジェクト」上で紹介し、NPOの活動に共感する一般消費者からも広く寄付を募る。

 今回選定するNPOはJustGiving内のサイトで紹介する。6月ごろには決済手段として「ドコモ口座」に対応し、寄付金を残高から支払うか携帯電話料金と合算で支払うか選べるようにする予定。

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