ジュピターテレコム(J:COM)は2月26日、ジャパンケーブルネット(JCN)と4月1日に合併することを正式に発表した。J:COM、JCN、KDDI、住友商事は、2013年11月にJ:COMとJCNを経営統合することを発表していた。
今後は、4月1日にJCNの本社機能をJ:COMに一体化し、オフィスも順次J:COMの丸の内オフィスに集約する。また、6月1日にJCNブランドがJ:COMブランドに切り替わる予定。これと同時にJCNエリアでは、従来JCNが提供していたサービスの新規販売を終了し、現在J:COMが提供しているサービスと同等のものを新たに提供する。ただし、すでにJCNサービスに加入しているユーザーは引き続き利用できる。
また、JCNのコミュニティチャンネル「にっぽんケーブルチャンネル」は、現在放送している番組の一部をJ:COMの全国向けオリジナルチャンネル「J:COMテレビ(愛称:Jテレ)」に引き継ぎ、チャンネル名もJ:COMテレビに改称する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス