ソフトバンクテレコムと西菱電機は2月10日、全国の工事業、運送業、警備業者向けに、ハンディ型の業務用IP無線機「SoftBank 301SJ」を2月12日から販売することを発表した。
SoftBank 301SJはソフトバンクモバイルの通信サービスエリア内であればどこでも通信や音声通話(単方向)が可能なほか、プレストークによる一斉、グループ、個別の呼び出しやGPSによるトラッキング、動態管理などが可能。
感圧式タッチパネルのディスプレイを採用しており、手袋をした状態でも操作できるほか、防水、防じん性能も備えた。本体サイズは幅約69mm×高さ約160mm×厚さ約20mmで、重量は約290g。今後は、タイピン型のマイクやスピーカーマイクなどの周辺機器も提供する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」