アマゾンジャパンは2月3日、三井住友カードと提携してクレジットカード「Amazon MasterCard」の提供を開始したことを発表した。タイプは「ゴールド」と「クラシック」の2種類を用意しており、クラシックはAmazonの段ボール箱をイメージしたデザインを採用している。
Amazon MasterCardでは、クレジットカード番号を即時に発行して利用できる「即時審査サービス」を採用している。数分でカードの入会審査ができ、完了すると仮カードとして「Amazon テンポラリーカード」の番号が自動的にユーザーのAmazonアカウントに発行・登録され、すぐに買い物ができるという。
Amazon MasterCardを使って買い物をすると、100円につきゴールドで20ポイント、クラシックで15ポイントの「Amazonクレジットカードポイント」が付与される。このポイントは、2万5000 ポイントごとに10ポイント1円として「Amazonギフト券」に自動的に交換・登録され、次回以降の買い物で利用できる。また、Amazon以外のMasterCard加盟店で利用した場合は、両カードとも100円につき10ポイントが貯まる。
このほか、入会特典としてゴールドには3万ポイント、クラシックには2万ポイントのAmazonクレジットカードポイントが付与される。また、ゴールド会員であれば「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」などを何度でも利用できる「Amazon プライム」(年会費3900円)を無料で利用可能だ。
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