「Snapchat」に新規登録するユーザーは、ゴーストを使った簡単なゲームを解くことによって、自分が人間であることを証明しなければならなくなった。
電子メールアドレス、パスワード、生年月日を登録すると、9つのタイルが表示される。それらの中には、Snapchatでおなじみのゴーストのマスコットが付いているタイルと付いていないタイルがある。
ユーザーは、ゴーストの付いている画像をタップしなければならない。これを正しく実行すればログインできる。正しく実行しなかった場合、要求は却下され、再試行が求められる。
これは、460万件のアカウントのユーザー名と電話番号の一部が流出する問題が最近発生したことを受けて導入された最新のセキュリティ対策だ。Snapchatはこの事件の発生以来、同様の問題の再発を防ぐために、さまざまなセキュリティホールの修正に取り組んできた。
同社は1月に入り、「iOS」および「Android」向けアプリをアップデートし、新規ユーザーに対して「Find Friends」機能を利用する前に電話番号の認証を求めるようにした。また同アップデートでは、ユーザーが自分の電話番号をユーザー名にリンクしないことを選択できるようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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