サイバーエージェントのベンチャーキャピタルであるサイバーエージェント・ベンチャーズは1月20日、ソーシャル語学学習サービス「Lang-8」を運営するLang-8に出資したことを発表した。出資金額は非公開。
Lang-8は、世界中の異なる母国語を持つユーザー同士が、投稿された文章を添削しあう語学学習SNS。たとえば、英語を勉強中の日本人と日本語を勉強中の米国人が、お互いの書いた文章を自然な表現に添削する。2007年にサービスを開始し、現在のユーザー数は約70万人。7割が海外のユーザーで、219の国と地域からのアクセスがあり90言語が学習されているという。
同社では、今回の増資によりサービス開発体制を強化し、スマートフォンアプリの開発などを進める。 また、サイバーエージェント・ベンチャーズは資金提供のみならず、サービス価値の向上やグローバル展開の経営サポートなども行っていくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス