Bloombergの最近の報道によると、2013年モデル「HTC One」の後継機種が3月後半に登場するようだ。
仕様については、5インチ以上のディスプレイと「Snapdragon 800」または「Snapdragon 805」プロセッサを搭載すると噂されている。また、この主力端末はツインセンサの「Ultrapixel」リアカメラも採用していると言われている。これによりピントが合いやすくなり、被写界深度や画質全体が向上するはずだ。
「M8」という開発コード名のこの端末については、ほかにも3GバイトのRAM、指紋スキャナ、おなじみのユニボディの金属製筐体といった特徴が考えられる。たぶん、「Android 4.4」(開発コード名「KitKat」)と最新バージョンの「HTC Sense」を搭載しているだろう。
ブランド名に関して言うと、2014年モデルについてHTCは「HTC One」という名称にこだわっているとされる。Appleが「iPod」や「iPad」で行ったように、HTCも最新技術で端末をリフレッシュするだけなのかもしれない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス