「GALAXY Tab 3」の軽量版であることからその名が付けられた「Galaxy Tab3 Lite」が現地時間1月16日、サムスンによってついに発表された。機能の多くは現行版のGALAXY Tab 3と同じだが、一部の機能が削除されている。全般的に、新しいGalaxy Tab3 Liteは「よりスリムで、よりポータブルなデザインだ」とサムスンは述べている。
1.2GHzのデュアルコアプロセッサを搭載するGalaxy Tab3 Liteは、7インチの1024×600ピクセルディスプレイ、2メガピクセルの背面カメラ、1Gバイトのメモリ、8Gバイトのストレージ、32Gバイトまでストレージを増設可能なmicroSDカードスロットを装備する。サムスンの仕様からはさらに、Wi-Fi、Wi-Fi Direct、3G、2Gの接続に対応し、1回の充電で最大8時間の動画再生が可能とされる3600mAhのバッテリが搭載されていることがわかる。
7インチのディスプレイを維持したままでタブレットを小型化するために、サムスンはメニューバーを画面からベゼル部分へと移動させた。
サムスンは、価格や発売日についてはまったく詳細を明かさなかったが、世界を対象にホワイトとブラックのバージョンを提供する予定だと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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