The Walt Disney Companyは米国時間12月23日、 Twitterの共同創設者Jack Dorsey氏を新たに取締役会に迎えると発表した。
Disneyの取締役会は、Cisco Systemsの前最高技術責任者(CTO)Judith L. Estrin氏の後任としてDorsey氏を指名した。取締役を15年務めたEstrin氏は任期満了となる。
「Disneyの取締役会に加わることは身に余る光栄だ」とDorsey氏は声明の中で述べている。「Disneyは時代を超えて、誰もが何かを学び憧れを抱く企業だ」
現在、Twitterの会長兼Squareの最高経営責任者(CEO)を務めるDorsey氏は、2014年3月18日に開かれる株主総会で取締役に立候補する。Dorsey氏は就任後、アニメーションスタジオのPixarや「Star Wars」を制作するLucasfilmなどを傘下にもつDisneyに対して、デジタル戦略についての助言を行う。
「Jack Dorsey氏は、ソーシャルメディアおよび商業分野における革新的な新事業の立ち上げに関わってきた才能ある起業家だ」と、Disney会長Robert A. Iger氏は声明の中で述べている。「当社が最新技術とプラットフォームを利用して多くの人にリーチし、顧客との関係を強化することを戦略的優先事項に掲げていることを考えれば、Dorsey氏がDisneyと取締役会にもたらす観点にはきわめて大きな価値がある」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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