Appleは「OS X Mavericks」向けにまた新たなアップデートを公開した。ただし現時点で、これは開発者だけに提供されている。
このアップデートについていち早く報じた9to5Macによると、「OS X Update Seed 10.9.2」という名称のこのプレリリース版アップデートでは、「Mail」に細かな調整を加えたほか、「FaceTime Audio」を「Messages」や関連アプリにより深く統合させているという。「Mac App Store」の記載によると、Appleはさらに開発者に対し、VPN、グラフィックスドライバ、VoiceOverのテストに特に時間をかけるよう求めている。
Appleは先ごろ「OS X Mavericks 10.9.1」アップデートをリリースした。前のバージョンの正式版リリース後、このようにすぐ次のアップデートがテスト段階に入るのは珍しいことではない。現時点で、10.9.2の正式版がリリースされる時期は不明だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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