ラトックシステムは12月5日、MiracastとWiDiに対応したワイヤレスディスプレイアダプタ「ScreenBeam Pro REX-WDTV1」(WDTV1)を発表した。スマートフォンやタブレット内の映像を、HDMI信号に変換してテレビやプロジェクタに出力できる。発売は12月下旬。価格は1万920円になる。
WDTV1は、Miracastに対応したスマートフォンや、WiDiに対応したPCやタブレット内などにあるコンテンツをワイヤレスで受信し、HDMI経由でテレビやプロジェクタに出力するアダプタ。フルHD、HDCP、5.1chに対応し、著作権保護された映像コンテンツも出力することが可能だ。
高さ20mm×幅78mm×奥行き75mmで、重量約60gのコンパクトサイズ。USB端子を設け、キーボードやマウスを接続して使うこともできる。テレビやプロジェクタ接続用に約100cmのHDMIケーブルを付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」