Twitterは米国時間11月25日、酒類のブランドがより適切なかたちで、「ふさわしい年齢のユーザーからフォローされる」ことを保証する年齢認証システムを導入した。
Twitterの新システムでは、ユーザーが特定ブランドをフォローしようとした際に年齢の申告が求められるようになっている。同社はブログへの投稿で「いったん年齢認証画面を問題なく通過すれば、フォロワーのステータスが確認されたことになる」と記している。
この新システムを最初に導入するブランドは、「Jim Beam」と「Heineken」「Bacardi」「Bud Light」「Knob Creek」だ。このシステムの導入は簡単であるとTwitterが述べている点、そして主要なブランドは責任ある企業市民であるという評判を重視するだろうという点から考えて、他のブランドが追随するのもそう遠くない話だろう。
またTwitterによると、このシステムを用いた年齢認証を一度行っておけば、それ以降はもう認証の必要がなくなるという。ただ、ユーザーのプライバシーに配慮し、ユーザーが21才以上であることは記憶されるものの、誕生日は保存されないという。
なお、このシステムはTwitterのウェブサイト上、「iOS」および「Android」アプリで動作するようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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