Googleが、米国で目の健康に関わるサービス全般を手がけるVSP Globalと協議している。その目的は、目について最も詳しい人たち、つまり医師たちの手に「Google Glass」を委ねるためだ。
VSP Globalは多くの米国人に目の医療保険を提供し、メガネのレンズやフレームの製作も行っている。The Wall Street Journalが米国時間11月22日付で掲載した記事によるとVSP Globalは、Google Glassを度付きメガネおよびカジュアルなフレームとどう組み合わせるべきかをGoogleと協議している。
VSPの最高経営責任者であるRobert Lynch氏によると、Google Glassを使用者に合わせて調整する検眼士の訓練、同ウェアラブルコンピュータのプリズムに対応した度付きレンズの開発、よりファッショナブルなフレームの製作といった計画について話し合っているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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