Appleは10月にサンフランシスコで開催した「iPad」のイベントで、「iWork」に搭載するいくつかのコラボレーション機能のデモを行った。これは、よりいっそう「Google Docs」と直接競合することになる機能だ。
Appleは米国時間11月14日、これらの機能を含む「iWork for iCloud beta」のアップデートをリリースした。複数のユーザーが1つのプロジェクトで共同作業できる新ツールとしては、現在プロジェクトで作業しているユーザーのリストや個々のユーザーのカーソルを表示する機能、共有相手の氏名をクリックするとそのユーザーのカーソルに直接飛べる機能などがある。
今回のアップデートでは、書類をフォルダに整理したり、書類、スプレッドシート、プレゼンテーションを「Tools」メニューから直接印刷したりできる機能も加わる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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