キングソフトは11月14日、セキュリティソフトの最新版となる「KINGSOFT Internet Security 2014」の提供を開始した。広告が表示される完全無料版、980円の1年版、1980円の無期限版の3つのラインアップを用意した。
最新版では、同社が自社開発したウイルススキャンエンジンに加えて、セキュリティソフトベンダーのドイツ・Avira社製のエンジンを追加で実装。この“ダブルエンジン”によって、ウイルス検出率が99.7%にまで向上したという。
テザリング機能も搭載しており、無線LAN機能が搭載されているPC本体を、Wi-Fiネットワーク中継点として利用できる。さらに、フィッシングサイトの危険から回避できる「セーフアクセス」機能なども搭載した。
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