Facebookは米国時間11月13日、「iOS」向け「Messenger」アプリのアップデートをリリースした。また、現在一部ユーザーでテスト中の「Android」バージョンを2週間後により広範囲のユーザーに向けて提供開始する予定だと発表した。
アップデートされたスタンドアロンアプリのMessengerは、10月下旬にAndroid版がリリースされ、見た目と機能が新しくなっている。中でも、このMessengerアプリをどの友人が使用中であるかが、ユーザーの連絡先リストに表示されるアイコンで分かるようになった。
また今回のアップデートでは、Messengerアプリを使用しているがFacebook上の友達ではないユーザーとも、登録済みの電話番号だけを使ってメッセージをやりとりできる機能も加わった。さらに、最新の会話の内容や設定、さらに同アプリを使用している人を確認するための操作画面も刷新された。
Facebookは今回のアップデートについて、次のように述べている。「ますます多くの人々がモバイル上でFacebookを使って友達とつながりを持つ中で、われわれは最高のモバイル製品の開発に注力している。Facebookのメッセージング機能はデスクトップ上のチャット体験として始まったものだが、モバイル上のメッセージングに関して言えば、人々はより素早く簡単に使えるものを望んでいる」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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