2013年4月~9月の携帯端末購入、スマートフォンが82.0%

 MMD研究所は10月30日、フィーチャーフォンまたはスマートフォンを所有している18歳以上の男女を対象に実施した「携帯端末購入に関する定点調査(購入編)」の結果を発表した。

 2013年4月から9月まで(直近6カ月)の間にフィーチャーフォンまたはスマートフォンを購入した人(995人)を対象に、現在所有している携帯端末を聞いたところ、「フィーチャーフォン」が18.0%、「スマートフォン」が82.0%だった。

 現在使用している携帯端末の前に使用していた携帯端末の種類は、「フィーチャーフォン」が51.4%、「スマートフォン」が47.2%だった。

 使用していた携帯端末が「フィーチャーフォン」と回答した人(511人)に、現在使用している携帯端末を聞いところ、68.5%が「スマートフォン」を使用しており、「フィーチャーフォン」を引き続き利用している人は31.5%だった。

 スマートフォン所有者(816人)に、所有しているスマートフォンのシリーズを聞いたところ、docomoユーザー(260人)は「Xperia A SO-04E」(26.2%)、「iPhone 5s」(15.8%)、「GALAXY S4 SC-04E(10.4%)だった。auユーザー(283人)は「iPhone 5」(23.0%)、「Xperia UL SOL22」(12.0%)、「iPhone 5s」(11.0%)。SoftBankユーザー(273人)は「iPhone 5」(51.3%)、「iPhone 5s」(19.8%)、「AQUOS PHONE Xx 203SH」(4.0%)という結果になった。

 直近6カ月の間に携帯端末を購入した人(995人)に、携帯端末購入時の不満を聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」が33.3%と最も多く、次いで「オプション(有料・無料に関わらず)に加入させられること」が29.9%、「待ち時間が長い」が25.7%だった。

 調査は10月11日から10月15日にかけて、2013年4月から9月までの間にフィーチャーフォンまたはスマートフォンを購入した18歳以上の男女を対象にネットアンケート調査により実施された。有効回答数は995人。

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