起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン(EY Entrepreneur Of The Year Japan)」を主催する新日本有限責任監査法人は10月28日、2013年度の日本代表候補の起業家33名を決定したと発表した。
Entrepreneur Of The Year(EOY)は、新たな事業領域に挑戦する起業家の努力と功績を称える国際的な表彰制度。日本では、EOY Japanとして2001年より開催され、2013年で13年目を迎える。
2013年度のEOY Japanは、4月から9月にかけて募集され、(1)創造性・革新性、(2)優位性・成長性、(3)国際性などの審査基準に基づき、書類選考が実施された。選考の結果、ナショナル・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門から4名、アクセラレーティング部門から17名、チャレンジング・スピリット部門から12名の起業家が、日本代表候補に選ばれた。
今後は、11月12日、19日および29日に審査委員による面談審査を行い、アクセラレーティング部門およびチャレンジング・スピリット部門のファイナリストなどを決定するとともに、世界大会である「EY World Entrepreneur Of The Year」に臨む日本代表の起業家1名を決定するとしている。
2013年度のナショナル・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門の候補者は以下の通り(50音順)。
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