ドコモ、らくらくスマホ向けに機能制限した「LINE」アプリを公開

 NTTドコモは10月29日、らくらくスマートフォンを利用するシニア層向けにカスタマイズした「LINE」アプリを、10月30日10時より提供することを発表した。スタンプ購入による課金機能を制限しているため、安心して家族などと無料通話、ビデオ通話、メッセージサービスなどを利用できるとしている。


「らくらくスマートフォン2 F-08E」

 このLINEアプリでは、文字サイズが最初から「特大」となっているほか、スタンプの課金機能に加えて、カメラやゲームなどのアプリを追加する機能も削除されている。なお、スタンプは自身で購入できないがプレゼントされたものは利用できるとしている。

 対象機種は、「らくらくスマートフォン F-12D」と「らくらくスマートフォン2 F-08E」の2機種。Google Playが利用できる「らくらくスマートフォンプレミアム」は対象外だ。利用方法は、らくらくスマートフォンの「dメニュー」から「お客様サポート」→「ドコモアプリ」→「アプリ一覧」→「LINE」の順に選ぶ。

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