ワールドスケープとドリーム・フォーは10月28日、両社のサービスの提携を発表した。これにあわせて、クラウドファンディングサイト「Frekul Wonder Plan」のティザーサイトを公開した。正式サービスは12月に開始する予定だ。
Frekul Wonder Planは、音楽イベント特化型のクラウドファンディングサイト。Frekul運営チームが考案したり、一般公募で寄せられたりしたライブイベントのアイデアをもとに、Frekul登録アーティストの中から出演者を決定する。一般ユーザーから出資を募り、期間内に目標額が集まれば、そのアイデアが実現する仕組みだ。
ワールドスケープは、バンド「SONALIO」のメンバーによって作られた、アーティスト支援サービス「Frekul(フリクル)」を運営。サイト上でmp3データの無料配信をしつつ、ライブ、グッズ、ファンクラブを柱に、アーティストを支援している。現在、1300組以上のアーティストが登録している。
一方のドリーム・フォーは、クラウドファンディングサイト「WESYM(ウィシム)」を運営する。WESYMは、Tポイントや楽天スーパーポイント、永久不滅ポイントなどの各種ポイントを使ってプロジェクト立案者の才能を応援し、プレゼントをもらうことができる。各種ポイントのほか、クレジットカードや楽天あんしん支払いサービス、Yahoo!ウォレットの利用も可能だ。
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