Appleが米国時間10月22日にサンフランシスコ中心部のイエルパブエナ芸術センターシアターで開催した報道機関向けイベントで、最も期待されたニュースは新型「iPad」だったが、同社はこのイベントを、自社事業にまつわる重要な数字を多数アピールするのにも利用した。
最新の数字は以下の通りだ。
- 1億7000万台のiPadが販売された。
- 「iOS 7」のリリース後わずか5日間で、同OSを実行する「iOS」デバイスは2億台に達した。最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏によると、現在、3分の2近く(64%)のデバイスがiOS 7を搭載しているという。
- 「iTunes Radio」のリリース後1カ月間に、2000万人のユーザーが計10億曲の楽曲を聴取した。
- 「App Store」には計100万本のアプリが登録され、累計ダウンロード数は600億回に達した。開発者らがこれまでに稼いだ金額は130億ドルを超えた。
- iPad向けアプリは47万5000本が登録されている。

サンフランシスコで開催された報道機関向けイベントでのTim Cook氏。
提供:James Martin / CNET
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。