エイサー、「Chromebook」の新モデル「C720」を発表--バッテリ持続時間が大幅に向上

Seth Rosenblatt (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 吉武稔夫 (ガリレオ)2013年10月11日 12時38分
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 Intelの第4世代「Intel Core」プロセッサ(開発コード名「Haswell」)を搭載した「Chromebook」など4社によるモデルが9月にプレビュー公開されたのに続き、Acerはこのほど他社に先駆けて「Acer C7 Chromebook」の新モデル「Acer C720」を発表した。

 Acer C720は2012年の「Acer C710」に続くモデルで、ハードウェアは強化されているが、必ずしも大幅に改良されたわけではない。Acerはスペックの改善を理由にC720の価格を高めに設定しており、小売価格は249.99ドルからで、C710の最安価モデルより50ドルほど高い。


提供:Acer

 「Chrome OS」を搭載したC720の外観は、旧モデルと比べてそれほど変わっていないように見える。C720は米国時間10月10日より、Acer.com、Amazon.com、BestBuy.comで米国での事前予約受付が開始された。

 Acerの広報担当者はC720について、10月末までの「数週間以内」に出荷を開始する見込みだと述べている。

 Acerによると、C720はC710より30%薄い厚さ0.75インチ(約19mm)で、1366×768ピクセルの11.6インチ型スクリーンには、反射を抑える新型の非光沢ディスプレイを採用しているという。さらにC710より100g以上軽量化した。しかし、大きなセールスポイントはバッテリ持続時間で、Acerによると最長8.5時間持続するという。

 バッテリの強化は、Haswellをベースにしたアーキテクチャの「Intel Celeron 2955U」プロセッサをC720に搭載することで可能になった。C720のコアは部分的にHaswellラインをベースにしているが、速度やキャッシュレベルが異なるため、Haswellブランドは付与されないと、Intelは9月の時点で米CNETに対して述べていた。

 新モデルはChromebookとしてはごく標準的な仕様だ。4GバイトのRAM、HDMI出力ポート、SDカードリーダ、ウェブカムとマイク、16Gバイトのソリッドステートドライブ(SSD)を搭載し、「Google Drive」の追加ストレージ100Gバイトを2年間無料で使用できるサブスクリプションが付属する。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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