iPhoneの画面が大型化することを長い間求めているユーザーは、その願いが2014年にかなうかもしれない。ただし、JefferiesのアナリストPeter Misek氏の予測が正しければの話ではある。
Misek氏は米国時間10月7日、アジアでAppleのサプライヤーと先週会った結果を受け、「iPhone 6」は4.8インチの画面を搭載するだろうと投資家向けのメモで述べた。もしこれが事実であれば、現在のiPhoneラインアップで採用されている4インチの画面と比べて大幅に画面サイズが拡大することになる。
Misek氏は、予測の根拠について明らかにしなかったが、新しい画面サイズが新端末へのアップグレードを非常に多くもたらすだろうと記した。前四半期に出荷されたスマートフォンのうち画面サイズが4インチを超えるものは約50%であり、前年同期におけるその割合はわずか20%だった。
「われわれは、iPhone 6のリリース時(Appleは2014年9月を目指しているとわれわれは見ている)に8500万台あるアップグレード対象のiPhoneが5sと5cのサイクルを見送った顧客によってさらに500万〜1000万台ほど押し上げられる可能性があると考えている」(Misek氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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