サムスンのモバイル機器向けメッセージングプラットフォームである「ChatOn」は過去4カ月でユーザー数を倍増させ、現在では1億人の登録ユーザーを抱えるまでに成長した。
ChatOnはクロスプラットフォーム対応のクライアントであり、「Android OS」とサムスン独自のモバイルOS「Bada」のいずれかが稼働する同社のフィーチャーフォンやスマートフォンにプリインストールされている。また、「iOS」や「BlackBerry OS」を含むその他のモバイルプラットフォームでも無償でダウンロード、利用できる。
サムスンが現地時間9月30日に発表したところによると、237カ国、63言語で利用可能となっているChatOnは、インドや中国、米国で着実な成長を続けており、欧州や中東でも人気が高まってきているという。
2011年10月にリリースされたChatOnは、ソーシャルネットワーク分野にまで進出した、マルチプラットフォーム対応のIMツールという市場の一角を形成している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ