Twitterと米メディア大手CBSが契約を締結した。これにより、CBSは自社のさまざまな番組のビデオクリップをツイート内に埋め込めるようになる。
TechCrunchによると、CBSをTwitterの「Amplify」プログラムの主要パートナーとして追加する今回の契約は、米国時間9月23日にAdvertising Weekで発表されたという。
Twitterが5月に発表したAmplifyプログラムの下で、Twitterのパートナー各社による短い広告付きビデオクリップがユーザーに表示されるようになる予定だ。ツイートされるそれらの動画は、Amplifyパートナーのテレビ番組やコマーシャルと連携する。CBSなどのAmplifyパートナーは、「Promoted Tweet」によって、ユーザーにビデオクリップをターゲット配信することができる。Amplifyのローンチパートナーには、Bloomberg TVやDiscovery、Major League Baseball、A&E、Time Inc.、Warner Musicなどが名を連ねた。
TechCrunchの報道によると、CBS(米CNETの親会社)は、Twitterとの提携では約20の企業ブランドと42のCBS番組が対象になっていると述べたという。それには、CBS Newsなどのテレビ番組、さらには米CNETやGameSpotの提供するオンラインコンテンツが含まれる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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