サムスン製スマートウォッチ「GALAXY Gear」の第一印象--性能やデザイン、使用感など - (page 4)

Rich Brown (CNET News) 翻訳校正: 石橋啓一郎2013年09月19日 07時30分
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 ホーム画面から上にスワイプすると、カメラが起動する。またホーム画面から下にスワイプすると、ダイヤルパッドが表示され、電話番号を入力して電話をかけることができる。

 さらにどの場面でも、画面の一番上からスワイプすることで、1つ前に戻ることができる。ホーム画面に戻る操作には、唯一の物理的なボタンであるホームボタンが、時計の文字盤部の上部右側に用意されている。

アプリ

 アプリ画面をタップすると、GALAXY Gearにインストールされているアプリのサブメニューが表示される。サムスンによれば、発売時点で同デバイスの小さな画面に最適化されたアプリが70前後用意され、そのほとんどは、カレンダーなどの基本的なアプリだという。しかし、その中には大物もいくつかあり、これには情報を記録する「Evernote」やスナップ写真を簡単に共有できる「Pinterest」、オークションを監視する「eBay」やソーシャルネットワーク「Path」、トレーニングマニアのための「RunKeeper」や「MyFitnessPal」なども含まれる。

スマートフォンとの連携

 GALAXY Gearは、スマートフォンとの通信に電力消費が少ないBluetoothを使用している。ここでいう「スマートフォン」とは、今のところGALAXY Note 3のことを意味する。GALAXY GearをGALAXY Note 3とペアリングすると、時計からスマートフォンの音楽再生を操作したり、スマートフォンをポケットから出さずに通知を見たりすることができる。また、これは逆方向にも利用できる。スマートフォンにコンパニオンアプリである「Gear Manager」をインストールすれば、このアプリからGALAXY Gearの設定を変更することができる。別の利用法に、「Find My Device(デバイスを探す)」機能がある。これは、スマートフォンの場所が分からなくなったとき、電話からシグナルを送って、見つかるまで音を鳴らすことができるというものだ。また、その逆もできる。GALAXY Gearをなくしたら、スマートフォンのコンパニオンアプリを使って、時計の音を鳴らし、場所を見つけてまた腕に戻すことができる。

提供:Josh Miller/CNET
GALAXY GearはAndroidベースのGALAXYシリーズスマートフォンおよびタブレットと連携させることができる。写真はGALAXY Note 3の場合。
提供:Josh Miller/CNET

 自分がスマートフォンの奴隷だと感じたことがある人なら、GALAXY Gearを使えば、5分ごとにスマートフォンをポケットから引っ張り出すという無駄を減らすことができるかもしれない。他のガジェットを購入しても、同じように以前のガジェットへの依存を減らすことができるかは、また別の機会に考えてみる必要があるが、GALAXY Gearは確かに、スマートフォンから呼び出される回数を減らす能力を持っている。

 絶対必要なものではないが、使っていて楽しいデバイスでもある。また、GALAXY Gearのコンセプトは、同時に発表された5.7インチのGALAXY Note 3をはじめとする、デバイスの大型化傾向の文脈とはぴったりだ。スマートフォンがこれほど大きくなり、何でもできるようになると、基本的なことだけをできるようにする手段が望まれるようになる。それが、楽しくて使いやすいスマートウォッチであってもいいだろう。

 ただし、Microsoftにこのことを吹き込むのはやめてほしい。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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