KDDIは9月13日、「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の端末価格を発表した。
まず、iPhone 5sの端末価格は、16Gバイトモデルが6万8040円、32Gバイトモデルが7万8120円、64Gバイトモデルが8万8200円。新規契約または他社からの乗り換え(MNP)で、「毎月割」(2年契約が前提)を適用した場合の実質負担額は、16Gバイトモデルが実質0円、32Gバイトモデルが1万320円(月額430円)、64Gバイトモデルが2万640円(月額860円)となる。
また機種変更で毎月割を適用した場合の実質負担額は、16Gバイトモデルが1万4160円(月額590円)、32Gバイトモデルが2万4480円(月額1020円)、64Gバイトモデルが3万4680円(月額1445円)となる。
iPhone 5cの端末価格は、16Gバイトモデルが5万2920円、32Gバイトモデルが6万3000円。新規契約または他社からの乗り換え(MNP)で毎月割を適用した場合の実質負担額は、16Gバイトモデルが実質0円、32Gバイトモデルが4800円(月額200円)となる。機種変更で毎月割を適用した場合の実質負担額は、16Gバイトモデルが3240円(月額135円)、32Gバイトモデルが1万4160円(月額590円)となる。
パケット定額料金は、従来と同様に月額5985円(LTEフラット)で、LTEフラットスタート割(i)を適用することで月額5460円となる。そのため、基本使用料980円とインターネット接続サービス料315円を加算した、通常の月額料金は6755円+通話料となる。なお、KDDI指定の固定通信サービスに契約することで、auスマートフォンの毎月の利用料金から最大2年間1480円を割引く「auスマートバリュー」を適用し、他社からの乗り換え(MNP)によって基本使用料を0円にした場合は、月額4820円+通話料から利用できる。
また、LTE対応のスマートフォンとタブレットの月間データ容量をシェアして、手軽な料金で両端末を利用できる「データシェア」サービスを、2014年春から提供する。スマートフォン側の月間データ容量7Gバイトとタブレット側の月間データ容量2Gバイトを合計した9Gバイトを双方の端末で共有でき、タブレットを月額2992円で利用できるとしている。同社ではこれに先駆け、9月20日よりLTE対応スマートフォンとタブレットを2台セットで利用することで、タブレットの基本使用料を月額1050円にする「先取り!データシェアキャンペーン」を実施する。
さらに、au携帯端末の下取りプログラムに9月20日から「iPhone 5」を追加することも発表された。16Gバイトモデルは2万4000円相当、32Gバイトモデルは2万6000円相当、64Gバイトモデルは2万8000円相当のauポイント(1ポイント=1円)を還元する。また、「iPhone 4S」の下取り価格も増額するとしている。
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