これまでの報道に反し、Appleが同社のセットトップボックス「Apple TV」の新型ハードウェアを米国時間9月10日の報道陣向けイベントで発表することはないと、新たな報道が伝えている。
Appleはその代わり、Apple TV向けのソフトウェアアップデートを発表する予定で、それにはAppleから購入したコンテンツを友人のApple TVでストリームするオプションなどの新機能が含まれるという。AllThingsDのPeter Kafka記者が、Appleの計画に詳しい情報筋の話として6日午後に報じた。
今回の最新情報は、これまでの推測を覆すものだ。先週、国際貿易関連の情報を提供する企業のPanjivaが「セットトップボックス」と書かれた思わせぶりな複数の貨物を発見し、Appleが今週新たなハードウェアを発表するのではないかといううわさが広まることとなった。
Appleが前回、Apple TVのハードウェアをアップデートしたのは2012年3月だ。2013年1月に当局に提出された書類では、同社が第4世代のセットトップボックスを開発中であることが示唆されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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