Twitterのゼネラルカウンセルを務めるAlex Macgillivray氏が同社を去る。同氏が米国時間8月30日に自身のブログで発表した。
Macgillivray氏によると、Twitterの企業および国際問題担当リーガルディレクターVijaya Gadde氏がいずれはゼネラルカウンセルの地位を引き継ぐが、自身は法務部門のアドバイザーとして残ると述べた。
Macgillivray氏は次のように書いている。「移行期として、Twitterへの日常的な関与を昔の状態に戻す。法律および信用と安全、企業開発、公序担当チームのアドバイザーとしてとどまることにより、同社と同社の優れた従業員を支援し続ける。TwitterやTwitterで働く人たち、大勢のユーザーを大いに気にかけている点に変わりはないので、その近くにとどまるつもりだ」
Macgillivray氏は自身の投稿へのリンクをツイートし、「情熱を注げる他の道を探っているところだ」と述べている。
Passing the torch. I care deeply about Twitter and our users, will continue to help while exploring other passions http://t.co/EBY6UZyN72
— Alex Macgillivray (@amac) August 30, 2013
Macgillivray氏は、Googleの製品および知的財産担当アソシエイトゼネラルカウンセルを務めていたが、4年前にTwitterに移籍した。2012年には、Googleに在籍していたもう1人の有名弁護士Nicole Wong氏を仲間に迎えたが、Wong氏は先ごろTwitterを去り、ホワイトハウスのインターネットプライバシー責任者になった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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