米国時間9月10日に新しい「iPhone」を発表するイベントを開くと広く期待されているAppleだが、MacRumorsの記事によると、同社の主力製品である同スマートフォンを対象とした新しい下取りサービスを開始する予定だという。
このようなサービスのうわさが浮上したのは、2013年6月のことである。Appleがマイアミを拠点とする下取り企業Brightstarと共同で、あるプログラムに取り組んでいるとBloombergが報じた。このプログラムは、使用済みiPhoneを持ち込んだユーザーに、より新しいモデルに対する割引を提供するもので、Appleの直営店で提供している他の商品のクーポンが提供される可能性もあるとされていた。
当時、このプログラムは6月にも開始されると報じられていたが、その後の続報はほとんどなく、8月26日になって初めて、Appleが直営店従業員に対する準備を開始したと報じられた。8月26日に最初のトレーナーらに対する指導が実施され、トレーナーらは来週から、他の従業員に対するプログラムの指導を開始すると報じられている。
Appleは、コメントの要求に対してすぐには応じなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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