キングソフトは8月13日、プレゼンテーション文書の閲覧やテキスト編集ができるiOS向けアプリ「KINGSOFT Presentation」を公開した。価格は無料。
KINGSOFT Presentationは、Microsoft Officeと高い互換性を持っており、「Microsoft PowerPoint 2013」以前のバージョンで作成されたファイルはアニメーション、サウンド、ビデオなどを含めほとんど問題なく閲覧できるとしている。編集については現時点ではテキストのみに対応。
さまざまなクラウドストレージサービスとも連携しており、メールに添付されたデータだけではなく、「Dropbox」や「Google Drive」などのアカウントを使ってファイルをダウンロードすることが可能だ。
また独自機能として「再生共有機能」を搭載。同じWi-Fi環境に接続した状態で承認すると、親となる送信側の端末のスライド操作が受信側の子端末の画面にそのまま表示できる。また、スライドを表示させた状態で画面上をなぞると、その軌道線が全端末のスライドに表示されるため、レーザーポインタのように使用できる。
なお再生共有機能では、スライドに挿入したノートを親端末のみに表示できるプレゼン支援機能「発表者ビュー」を約170円(1.99ドル)で提供する。
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