Amazonは米国時間8月7日、アプリストアでHTML5アプリケーションとモバイルフレンドリーなウェブサイトの受け付けを開始したことを発表した。
HTML5アプリケーションがサポートされることで、開発者はAmazonの「Kindle Fire」エコシステムを通してアプリをより広範に普及させ、ネイティブアプリとともにマーケティングも行えるようになる。
さらに、Amazonは、HTML5アプリのデバッグや収益化を行うためのツール群も提供すると述べた。それらのツールには、アプリケーションをテストするための環境を提供する「Web App Tester」が含まれる。「Amazon In-App Purchasing API for JavaScript」も提供される。
ベストプラクティス集も公開されており、開発者は提出プロセスの手順を詳しく知ることができる。
Amazonによると、同社が「Chromium」プロジェクトをベースとするランタイムを採用したことで、Kindle Fire上でのHTML5アプリのパフォーマンスが向上しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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