アジャイルプロジェクトの現状を把握する際には、以下の4項目を土台としてバランスを取るようにしてほしい。
こういった4つの土台のバランスを取らなければ、いずれかに偏った把握をしてしまいがちになる。例えば、生産性を向上させる(迅速に行う)ことばかり考えていると、品質や顧客満足度が低下しやすくなる(つまり適切に行えなくなる)わけである。
これら6つの観点は、筆者がソフトウェア開発パフォーマンス指標(SDPI)と呼んでいるものである。これらは開発作業に関する定量的な洞察を得るために用いられ、プロセス上やテクノロジ上の意思決定が開発チームのパフォーマンスにどのように影響を与えるのかというフィードバックを提供するものだ。把握する対象をしっかり見極め、それぞれの観点から評価してほしい。
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