Yelp、オンライン予約サービスのSeatMeを1270万ドルで買収

Jennifer Van Grove (CNET News) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2013年07月20日 12時47分
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 Yelpは米国時間7月18日、現金と株式合わせて約1270万ドルでオンライン予約サービスのSeatMeを買収することで合意したと発表した。

 Yelpと提携関係にあるOpenTableのライバルであるSeatMeは、2年前に創設されたサンフランシスコ拠点の新興企業で、バーやレストラン、ナイトクラブの予約サービスを提供する。顧客基盤は小さく、従業員はおよそ15人だ。「Windows」「Mac」「iPad」で利用できる店主向けの高度な予約ソフトウェアを開発し、OpenTableのシステムよりも低価格でサービスを提供している。

 Yelpの最高経営責任者(CEO)を務めるJeremy Stoppleman氏は同社の公式ブログで次のように述べている。「SeatMeの買収により、まだサービスを利用していない多くの店にも、Yelpを通じて直接、簡単にオンライン予約できる便利なサービスを提供でき、消費者体験をさらに強化できる」

 Yelpは、現金220万ドルと最大26万3000株の株式による支払いに同意した。総額は1270万ドルと推定される。手続きは24日頃に完了する見込みだ。SeatMeの従業員は、第4四半期にサンフランシスコにあるYelpの本社に移動する。

 今回の買収によって、現在、オンライン予約サービスを提供しているOpenTableとYelpとの提携にひびが入ることも考えられる。Yelpがプレスリリースで明らかにしたところによると、可能性としてもっと問題となりそうなのは、OpenTableとの契約によってYelpがSeatMeを完全統合できない場合もありえることだという。


提供:SeatMe

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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