UPDATE Googleは米国時間7月18日、第2四半期決算を発表した。売上高が140億ドルを超え、前年同期比19%増となったが、ウォール街の予測を上回ることはできなかった。
Googleは、第2四半期(6月30日締め)の純利益は32億3000万ドルだったと述べた。2012年の第2四半期は27億9000万ドルだった。非GAAPベースの1株あたり利益は9.56ドルで、前年同期の10.16ドルよりも減少した。売上高は141億1000万ドルだったが、ウォール街の予測であった売上高144億1000万ドル、1株あたり利益10.78ドルには届かなかった。
Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるLarry Page氏は声明で、「1画面から複数画面への移行やモビリティによって、Googleに莫大な機会がもたらされる。オンライン上の端末、情報、アクティビティがかつてないほど増加する中、人々の生活をさらに高められる可能性は膨大だ」と述べた。
売上高の主要な数値は以下の通りだ。
その他、Google第3四半期の主要な数値は以下の通り。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス