「Google Glass」向けアプリケーションの提供場所ができたようだ。Google Glassは、検索大手Googleによるウェアラブルコンピュータへの重要な一歩となっている。
Googleは米国時間7月16日、同社のオンラインマーケットプレイス「Google Play」を予告通り刷新した。「Android」ユーザーのNicolas Gramlich氏は同日午前、自身の「Google+」ページに、Google Playで提供されているアプリの1つにGoogle Glassのサポートが含まれていることを示すスクリーンショットを投稿した。
このスクリーンショットが公開される数時間前には、Android and Meサイトが、Google Playのアプリ向けにサポートされるデバイスとしてGoogle Glassが含まれていることを示すスクリーンショットを掲載した。ただしドロップダウンメニューでGoogle Glassを選択しようとすると、ユーザーは「このデバイスで最近Google Playストアのアプリを開いていない」ため、選択できなくなっている。
この機能はまだ使えないものの、Androidユーザーは刷新されたGoogle Playを見て回ることができる。Googleは5月のGoogle I/O 2013カンファレンスで、Google Playを刷新すると発表していた。新デザインでは、アプリの分類にタイル型の表示方法を取り入れており、ユーザーはカテゴリ、人気アプリを一覧表示するチャート、新作アプリなどを閲覧できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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