「BlackBerry PlayBook」が「BlackBerry 10」(BB10)に移行する計画はなくなった。
BlackBerryの最高経営責任者(CEO)であるThorsten Heins氏は、同社が次世代OSのBB10をタブレット製品PlayBookに導入する計画を見合わせたことを認めた。PlayBookは出荷が続けられており、少数の熱狂的な支持層を作り出してきた。
Heins氏は、同タブレット端末のエクスペリエンスのレベルについて満足しておらず、その分野での取り組みを終了するとともに、同社のリソースを中核的なスマートフォン製品へと再びシフトするという「難しい決断」を下したことを明らかにした。
BB10とPlayBookのOSは、いずれも「QNX」OSをベースとしている。Heins氏は、同社が今後もPlayBookの既存OSをサポートしていく予定だと述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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