KLabは6月25日、Microsoftと「Age of Empires」に関するライセンス契約を締結したと発表した。
Age of Empiresは、マイクロソフトを代表する大ヒットゲームタイトル。史実に基づいて、文明を発展させていくことを目的としている。欧米のほか、日本でも1990年代後半に多くのファンを獲得している。4月には「Age of Empires II」のリメイク版となる「Age of Empires II HD Edition」をパソコン用ゲーム配信サービスSTEAM限定で提供している。
KLabはすでに海外向けにもモバイルオンラインゲームを提供しており、「Lord of the Dragons」は、3月16日に、日米App Store売上ランキングで同時トップ10入りを果たしている。これまで培ったモバイルゲームのノウハウをAge of Empiresにも提供していくという。
今後KLabでは、iOS版、Android版のゲーム開発およびグローバル配信を英語圏から開始する。また、日本語を含む他言語に関しても、順次展開していく計画だという。さらに、Windows Phoneへも対応するほか、Windows Phoneプラットフォーム向けにより多くのモバイルオンラインゲームを提供するため、技術開発を進めるとしている。
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