KLabは6月18日、同社グループの2013年5月単月の業績で営業利益の黒字化を達成したと発表した。KLabグループの業績は、2013年12月期第1四半期から営業損失を計上しており、単月でも赤字決算が続いていた。
同社によれば、4月から提供を開始した「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」や、グループ子会社が提供する「幽☆遊☆白書 -魔界統一最強バトル-」などの新作がヒットしたほか、既存作も堅調に推移したことで売上高が増加。その効果により、計画よりも早く単月黒字転換したという。
なお、連結の単月売上高および営業利益は集計中のため速報値であり、監査法人の監査を受けていないことから修正する可能性があるとしている。
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