クラウドワークスは6月25日、エンジニアやデザイナーに特化したクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」上で、実際に仕事を受注したことがあるシニアユーザーに対して利用動向調査を実施、その結果を発表した。調査期間は6月12~18日の7日間。
クラウドワークスには、6月16日時点で約4万人が登録しており、このうち50歳以上のシニアユーザーは2649人と全登録者の6.6%を占める。同社によれば、実際に仕事を受注した経験があるユーザーの最年長は79歳だという。今回のアンケートでは、2649人のうち129人のシニアユーザーが回答した。
まず、クラウドワークスでのシニアユーザーの収入は、73%が毎月1万円以上、34%が毎月20万以上を稼いでいるという。また53%がフリーランスとして仕事を受注しており、残りの47%は在宅ワーカーや副業として利用している。居住地域については、74%が東京以外に住んでいるという結果も得られた。
クラウドワークスを利用して良かったと思う点については60%が「空き時間を利用して収入が得られた」と回答。そのほか、40%が「新しい楽しみができた」、34%が「発注者とのいい出会いがあった」と回答しているという。
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