Adobe Systemsは米国時間6月18日、第2四半期決算(5月31日締め)を発表した。1株あたり利益はアナリストらの予測を3セント上回った。また、同社の「Creative Cloud」のサブスクリプション件数は22万1000件増加し、70万件となった。
同社は、第2四半期について、諸費用を除く非GAAPベースの1株あたり純利益は36セントだったと報告した。これはThomson Reutersがまとめた、アナリストの平均予測額の33セントよりも若干上回る。GAAPベースだと、同社の1株あたり純利益は15セントだった。Adobeは、GAAPベースの純利益は7650万ドル、非GAAPベースの純利益は1億8290万ドルだったとしている。
同社の売り上げは前年の11億2000万ドルから減少し、10億1000万ドルになったが、これはアナリストの予測やAdobeの見通しの範囲内だった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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